西野亮廣の革命のファンファーレを思わず買ってしまった理由

西野亮廣のSNSや広告戦略にまんまとひっかかり?
発売日に駅ナカの本屋で見かけてしまい即購入してしまった。

この本は私みたいに戦略的に買ってしまうような

心理にさせた広告の仕掛けについてと

これからの時代を生きていく為に必要な考え方について書かれたもの。


こうしてブログに書かせてしまうところも

西野亮廣の仕掛けに乗っかってしまったのかもしれないが、

アウトプット、シェアしたいという「純粋」な気持ちからきたものである。


なぜ購入してしまったのかを本の中の言葉からシェアします。


時代について。

この時代の特性をうまく利用し、

というよりは変化に対応した事が

広告の仕掛けの全てと言ってもいいだろう。


頑張れば報われる時代は終わり、

変化しなければ生き残れない時代に、

僕らは立ち会っている。


ここからは、好きなことを仕事化するしか

道が残されていない時代だ。


情報革命により距離や時間に結びついていた

いくつかの仕事がなくなる。


ものの売り方が変わり、働き方が変わり、

お金の形が変わり、常識が変わり、

道徳が変わっていく。


やりたいことを掛け持つことや、

やりたいことに迷うことは、

これからの時代を生き抜く術である。


インターネットが破壊したものを正確に捉え、売り方を考えろ。


事例等については著書を購入して見て頂きたいが、
これらは情報革命という距離(場所)や時間に関わらず

人々は物を買う事ができ、物を売ることができ、

働く事ができ、情報の壁がなくなった事により

起きている現実である。


この事実を知り、その変化に気付き

対応していかないと生き残っていけない。


情報の格差を利用し情報を知らない人を

ターゲットにしたサービスは営業力で通用するかもしれないが

それは一時的であり、相当な付加価値をつけたり

本物の情報を届けていかないといずれは見放されるだろう。 


価格という壁もなくなっている。

外を歩いていても今はキャッチで飲食店を選びたくない。

インスタやRetty、ぐるなびなどから自分で選んでいきたい。

人々が物を買いたいと思う衝動のルールが変わったのである。 


お金とは何かについて。

  

お金とは、信用を数値化したものであり、

クラウドファンディングは信用をお金化する為の装置である。


インターネットにより、

全てのものがガラス張りになった今、

お客さんの値段感覚は極めて正確だ。


西野亮廣はこの信用の大切さに気づき、

その信用を稼げるツールとして

クラウドファンディングを活用した。


そしてそのクラウドファンディングの

活用方法がとてつもなくエモい。


その方法も著書を見て頂ければと思います。 

広告について

入口でお金をとるな。

マネタイズを後ろにズラして、可能性を増やせ


という無料化、フリーミアム戦略。

相席屋などのビジネスは女子は

タダで飯が食べれる時代で以前は考えられない事である。


ニュースを出すな。ニュースになれ。
自分の時間を使うな。
他人の時間を使え。


自分一人で広告せず、

広告させることが大切であり

1日24時間をどうやって1日100時間働くか。


信用時代の宣伝には、口コミが最強。
口コミをデザインしろ。


この本の購入に至った経緯は、

この他人の口コミ(シェア)による影響が高い。


いかに自社のサービス、

商品を口コミさせるかが大切である。


お客さんは、お金を持っていないわけではなく、お金を出す「キッカケ」がないだけだ


今はスマホでメルカリ、ZOZOTOWN、amazonなどその場で購入できる。
そのきっかけが友人、先輩がこれいーよーとかURLが送られてきたりしたり、

インスタ、SNSを見てその場で購入してしまうものである。

忘れないようにお気に入り機能もあり追客するコンテンツも充実である。

次の時代を獲るのは「信用持ち」だ


所有からシェアの概念が普及し人の商品は体験や人、

時間削減にお金を使う比率が上がる。

その市場で大切なのが信用である。
インターネットでも見たいページに進みにくいように

誘導してくるしつこい広告も増えてきている中、

同じ商品を買うのなら信用している人や会社から購入したい。


全ての信用はお金化する事ができる。
あとは両替機を用意するだけだ。


両替機も西野亮廣の事例であれば

クラウドファンディングですが、

何かをしたいのにお金を調達できる手段は

これからますます増えてくる。


お金という概念と時代を知る。
その情報をどこから仕入れるかが大切で、
テクニック的なところも必要ですが、

「信用」「口コミ」というものをとても大切にしている。

信用とは嘘をつかない事。 
何層にも散りばめられた

信用という広告がこの本を買った理由である。




#西野亮廣 #革命のファンファーレ 

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